色合いを簡単に確認する手段として、塗料メーカーが製作している色見本帳や、塗り板を使う方法があります。
外壁は3色までにして統一感を出す 外壁に使う色はなるべく 3色までにしてください。
ポストの前に立ってYボタンを押すと、ポストを回収できるので好きな場所に設置しましょう。
ただし外壁がホワイト系ならレッドの屋根は合うかもしれません。
色は塗料カタログから選ぶ 緑色に限った話ではないですが、外壁の色を選ぶ際には塗料カタログを見て、カタログから選びましょう。
そうでなければ、窓はやや小さめにするのがおすすめです。
実際に塗装をおこなう業者にきちんとしたイメージを伝えるには、色見本や写真を使うと良いでしょう。
もちろんチェックは完全無料&匿名。
まだ、緑色の外壁にする勇気がない…という方や、失敗が怖い…という方もいらっしゃるかもしれません。
その他の色を決める必要がある附帯箇所については、1カウントした色と同系色にする事で3色以内にまとめることができます。
根本的な意見が固まっていれば、後で色で苦労することはなくなります。
3色の中には、玄関のサッシや窓枠なども含まれます。
一見難しそうに思えますが、緑色は 彩度と明度を調整していくことでどんな家にも似合う万能色です。
色見本よりも実際に塗ったほうがわずかに明るく見えることを知らず、いざ塗ってみたら想像と違って落ち込んでしまうケースは意外にも多く存在します。
外壁と屋根の色のバランスを考えず、それぞれをバラバラの色で塗ってしまうと、落ち着かない雰囲気の家になってしまう可能性があります。
そこを最大限に活かすことで、ダイナミックなデザインを実現することが可能です。
各塗料のグレードについてはこちらの記事をご覧ください。
外壁の色は3色までに抑えて統一感を生み出す 色選びのコツについては以下の記事でも詳しくご紹介しています。
ここからはイメージと仕上がりの差を埋めるには何をするべきかについてご紹介します。
ダークグリーン(濃い緑)の外壁にワンポイントのように白を合わせることで、ベランダや窓が目立ちやすく 海外のお家や、絵本の中のお家のようなセンスある外壁になりやすいという特徴があります。
ここで、外壁と同様に、色の取捨選択をしていきます。
色を決める時点で使用する塗料は決まっているはずですので、現段階では使用する塗料の色彩パンフレットか、カラーシミュレーションを見ているかと思います。
ホワイト系の屋根をオススメできない最大の理由は、 汚れが目立ちやすいということ。
ここからは、色合わせのポイントについてお伝えしていきます。