また、『そして父になる』がハリウッドでリメイクされることになり、その監督を任されたスピルバーグ監督の、最初の質問が『リリー・フランキーは一体何者だ?役者なのか?』という質問だったという逸話もあります(笑)。
「(子供の頃、虚弱体質で親が過保護過ぎたため)自分の子供には好きなことをさせてあげようと思って。
子供に生きる意欲を与えるにはね、楽しいことが生きてりゃあるんだって思うことが大事かなと思って、なるべく面白いことを毎日1回はさせようと思った(中略)」。
そのため、役者は次にどんな展開があるのかが予想できず、反射的に演技をするので、よりリアルに自然に見えるのです。
唯一無二の存在感を誇る安藤さんの魅力をご堪能ください! 《text:cinemacafe. 安藤 それは、「本番」と言って、粒子がシュッとなる、というのもなくて。
いつの間にか安藤サクラ演じるダメダメな「一子」に、自分の少しの部分を投影させて応援団になってた。
そうです、そうです(笑)。
貴重な対談をノーカットでお届けしたい。
女の子の体に 無数のあざがあることもあり、治と信代は女の子をゆり=りんと名づけ育てることにしました。
いかがでしたか? 安藤 合間には、この(柴田家の)家族で、あーだこーだ、くだらない話をしているのがものすごい楽しかった、という記憶が強いです。
安藤 すごい。
映画自体、決して見終わって「爽快!」というタイプの作品ではないですが、心に刺さるドラマとなっており、改めて安藤さんのすごさを感じさせる作品と言えます。
体力的には。
2013年1月、映画『かぞくのくに』の演技が高く評価され、 第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞。
是枝監督との出会い、作品との向き合い方、家族についてなど、安藤サクラさんに様々なお話を伺いました。
彼女を撮っていて僕はそう感じました」。
『万引き家族』公開から4か月後の2018年10月1日にスタートした連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)では、ヒロイン・福子として「萬平さーん!」と、愛する夫の名前を毎日のように連呼。
問題は監督がそれを推奨しているのか警告しているのかってことです。
後出しも後出し。
安藤 でも素直に、素直に、素直に。
」「 安藤サクラではなく、 信代が信代として泣いているシーンは見ていて鳥肌が立ちました。