過酷な状況での救助活動中にイレギュラーは付き物なので救助する側を擁護する気持ちはわかるが、この事故に関しては明らかなミスだと思う…• 人命救助の際にそれは絶対にあってはならないことだとは思うのですが、一体なぜそのような事態になってしまったのでしょうか。
救助作業中の事故を受け、静岡市は14年11月、標高3200メートルを超える地点では、ヘリを使った救助作業を行わないことを決めた。
通常なら自己責任の登山で起きた事故です。
人助けだとしても。
社会部記者が解説する。
救助のプロとして、よりその精度を上げてもらいたいです。
救急車・消防車・パトカー・緊急車両等を乗り回しています。
ネットの反応 この事故の様子をtwitterで投稿している方がいました。
今後、隊員の過失を認定するかどうかが判断されると思われますが、もしも「重過失」が認められたとすると、隊員に対しては遺族に支払われた賠償金の求償が求められるということでしょうか。
水が下にあったために通常と違った救助プロセスを踏んだ 人命救助のプロフェッショナルとはいえ、やはり人間ですから「人為的ミス」は避けられないのでしょうが、これに関しては絶対に起きて欲しくはない(起きてはならない)事故ですし、それは何より救助に携わっている救助隊ご本人が強く願っていることでしょうから、今回のような事故は本当に気の毒でなりません。
まだまだ、この台風で困っている方が大勢います。
牧野さん「過失があっても、公務員個人に対して損害賠償請求することはできません。
東京消防庁の話 事故を起こしたことについて深くおわびする。
事故が起こった当時の経緯については「通常であれば地面に降ろし、座っていただいてからハーネスのカラビナを取り付ける。
スポンサーリンク. 隊員は上空でフックがついていないことに気付いたが、両腕が塞がっていて異常を伝えられなかった。
救助活動に当たっていた部隊は大型消防ヘリ「はくちょう」で、隊員は11人体制だった。
「はくちょう」は緊急消防援助隊として、13日朝から福島県内で救助活動を行っていた。
この事故は救助における判断や準備の欠如みたいなところで救助側の過失が認められた異例の判決だったようです。