英語でも、BLUEというのは憂鬱な意味がありますね。
青息吐息の会話例 それがお見合いの話だって分かっているから…。
そのため「青色吐息」と認識を誤ることがありますので気をつけましょう。
青息吐息の由来・出典 「青息吐息」の由来は、中国にも同様の言葉があるので発祥であると推測できますが、それ以上の日本に広まった経緯などは不明です。
苦しそうな息という点では「青息吐息」と同じですが、精神的な苦しさではなく、肉体的に弱り果てている状態を表します。
どうしてこんな単語に間違われてきたのかというと、それは、高橋真梨子さんの曲の、 桃色吐息 この歌とごっちゃになっていることが言われていますね。
また、それが出るような様子。
「青息吐息」の意味と由来は? 「青息吐息」の意味は「辛い時に出るため息やその状態」 「青息吐息」とは、 辛い出来事があった時や、トラブルや問題を抱えている時に、小さく弱々しく「ふう」と出る小さく痛々しいため息の事を指します。
ちなみに青侍というのも襖侍(あおざむらい)が元々の書き方で、読み方が一緒だから青侍という書き方になっただけ。
気分転換にどこかでかけてみたり、運動してみたりするのがいいでしょう。
「青息吐息」を不景気や経営難に対して使う 「青息吐息」は人が辛く困り果てた時だけではなく、厳しい状況そのものを表す時にも使われます。
「青息吐息」は美しく軟らかい語勢を持つ四字熟語のため、小説や劇場などの世界で多く使われますが、一般的な生活においても適切なシチュエーションを見つけてどんどん使っていきたいものです。
困って苦しいときなどに弱りきって吐くため息• 何気ない会話の中に登場した時に、トンチンカンな受け答えをしてしまっては、相手が嫌な気分をするだけでなく自分のイメージダウンに…。
青息吐息の文章・例文 例文1. 会議室から青息吐息が聞こえてくる。
がっかりしていたり、落ち込んで苦しい時などにも用いられます。
文献としては、人形浄瑠璃の演目「菅原伝授手習鑑」 1746年 に文言が残されています。
青息吐息のまとめ 「青息吐息」は、困った時や悲しい時や落ち込んだ時などに思わず出てしまう溜息であり、またそんな状態の様子です。
かぐや姫に求婚した大納言が船に酔い、青い顔でへどを吐いた( 嘔 おう 吐 とした)様子を、「青へどをつきて」と描写しています。
大変な状態ででるため息、との意味だったのですね。
青息吐息の類義語・同義語 「青息吐息」の類義語は、四字熟語では残念ながらありません。
表情に表れた気持ちの表現: 無理な要求に彼は青息吐息になった など、同じ青息吐息でも、使い方によって、相手の心理状況が想像で切ると思います。