ブラッドパイソンは地表を動き回るヘビなので、ケージは床面積の広さが大切です。
大人の個体でも湿度管理が大切なので、ヤシガラマットやウッドチップを使いたいところではありますが、噛みついてきてフンを捨てられない状態もありますので、なるべく衛生状態が保ちやすいトイレシートを使うことが多いのです。
床材 ブラッドパイソンは多量の尿を出します。
また、特徴的な「太さ」ですが、アダルトのブラッドパイソンだと成人男性の太ももとほぼ同じ太さになります。
なお、アダルトになると多少の湿度低下には強くなる傾向にあります。
高い湿度を好んではいますが、ケージ内の蒸れには弱いので、風通しがいい環境を用意してあげましょう。
詳細や感染予防対策等に関しましては 下記の東京レプタイルズワールド公式HPにてご確認ください。
また、生体のサイズに伴い価格を上げさせて頂く事があります。
アルビノといえば黒い色素が欠損することによる「赤い目」が印象的ですが、遺伝子の組み合わせによっては「体は全体的に薄く黄色いものの目が黒いアルビノの個体」もいます。
大蛇の衣装ケースでの飼育例としてあげています。
繁殖形態は卵生。
アイボリー アイボリーはマラヤンブラッドパイソンで見られるモルフです。
力が強く、水容器を破壊されることが良くあります。
大きさの目安はブラッドパイソンの頭部よりも少し小さいくらいのサイズで、個体の成長に合わせてエサの大きさを選んであげましょう。
和名 スマトラアカニシキヘビ 学名 Python curtus 英名 Black blood python 目 有隣目 Squamata 科 ニシキヘビ科 Pythonidae 属 ニシキヘビ属 Python 分布 スマトラ島西部、周辺の島嶼 生息環境 山地、沼地、湿地 スマトラアカニシキヘビは スマトラ島西部、リアウ諸島、リンガ諸島、バンカ島、メンタワイ諸島、カリマンタン島に分布しています。
ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。
分布 [ ] (西部および周辺の) 形態 [ ] 最大全長200cm程。
鳥羽通久 「アカニシキヘビの分類」『クリーパー』第25号、クリーパー社、、86、94頁。
フルブラック• 飼育に適している湿度 ブラッドパイソンは70%~80%と高い湿度を好んでいます。
奥行きが45cmのケージであれば規格サイズとして普通に販売されていますが、狭く感じるので、サイズオーダーを受けてくれる会社に依頼するか自作で奥行き60cm以上の物を用意してください。
飼いやすい他のヘビと比べると販売数が少ないため、普通のペットショップではなかなか見つかりません。