そうならないためにも、ここでは香典の金額の書き方の作法について詳しく解説していきます。
の「 叁」の項目。
ちなみに、お包みする金額は、渡す相手によって相場が異なります。
4や9は「死」や「苦」を連想させ、縁起が悪いため一般的にご祝儀では使わない金額です。
会社を代表して香典を渡す場合 会社を代表して香典を渡す場合、香典袋の下段に右寄せで、• 会社名• 1=壱 2=弐 3=参 4=肆 5=伍 6=陸 7=漆 8=捌 9=玖 10=拾 11=拾壱 12=壱弐 ~省略~ 20=弐拾 21=弐拾壱 22=弐拾弐 ~省略~ 30=参拾 ~省略~ 40=肆拾 ~省略~ 100=佰 1000=阡(または「仟」) 10000=萬 御祝儀袋などに金額を書く場合は、大字で書くことがマナーとされており 、金額の頭に「金」と書き加えます。
ご祝儀としては平均的な額なので、立体的な水引がついたスタンダードなご祝儀袋が良い。
ただし、故人が新しい苗字だけでは誰なのかわからないことが想定される場合、新しい苗字の隣にカッコをつけて旧姓を記載すると良いでしょう。
脚注 [ ] []• でも付けるなら 高い金額、「10万円を超える場合」が多いです。
大字の他の意味は「もっぱら」 二:古字は弍、大字は弐/貳。
これらの箇所は、葬儀後に遺族が香典返しを用意する際に確認するため、読みづらくなりがちな薄墨ではなく書きなれた書き物でしっかりと記載した方が良いでしょう。
「〜万円也」の「也」って要るの? これもどちらでも良いそうです。
五千円の場合:「金伍仟圓」• また、逆に「 十三万円」に少し書き足して「 金三万円」にする人が居たとしましょう。
3人の場合 最も目上の方を中央に書き、その左に残りの2人の名前を記載します。
上包みは祝儀の場合と不祝儀の場合とでは折り方が違います。
現在では一般的には「三十」と書かれる。
薄墨の筆ペンを利用して手書きで書く 香典袋に記載する文字は、薄墨を使用するのがマナーです。
縦書きの場合は漢数字(大字)• 「也は」円未満の「銭」などの単位を使う場合に、 円未満の端数はないという意味で「也」をつけます。
住所は郵便番号と都道府県も書いておくと親切です。
そのまま画数だと「池」は6画ですが、姓名判断の際は7画になります。
引用 漢数字講座 その他のサイト も参考になるかと。
「中包み」の表には金額(写真右下)を記入、裏面に郵便番号・住所・氏名を書く• これは、「硯(すずり)を十分にする時間もないほど時間を惜しんで駆け付けた」ということを表し、悲しみの涙で墨が薄くなってしまったことで、故人への哀悼の意を表しています。