胃がん患者のゴードン11パターンによるアセスメント
看護過程「アセスメント」の書き方~症例からわかるアセスメントのコツ~
【実習記録の書き方
看護過程、実習記録で使えるゴードン【睡眠・休息、認知・知覚、自己知覚・自己概念、役割・関係、性・生殖、コーピング・ストレス耐性、価値・信念】
ゴードン健康知覚・健康管理パターンのアセスメント|「デキる看護師になる為の看護実習が100倍充実する学び方・教え方」ユアナーシング
看護過程「アセスメント」の書き方~症例からわかるアセスメントのコツ~
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看護過程の1つ「アセスメント」ゴードン等の書き方と事例
また、 どんな看護計画が立てられそうかを予想し、その視点を常に頭に入れながら情報収集すると、「アセスメントにつながる情報」が得られます。
例文中「A: 身の回りのことがセルフケアできない状態」であれば、P:プランには「 床上で排泄介助行う・体位の工夫と介助を行う」という計画があがっていますね。
以下の3点に着目して情報収集する。
上記の3つをふまえてアセスメントを考えていくようにすれば、問題志向型システムに基づいて、問題にフォーカスしたアセスメントができるようになります。
ガス交換が正常に行われている• このあたりについては、また別の記事で詳しく解説していきたいと思います! 終わりに 実習記録のアセスメントの欄を書くときに、どうやって書いたらいいかわからない!と悩んでいるなら、まずはこのアセスメントの視点(初級編)に答える気持ちで、アセスメントを書いてみて下さい!もちろん、その際には、患者さんの年齢や性別、疾患、治療などを考慮すること、そしてそれぞれの視点において、患者さんのこれまで・現在・なりゆきと時系列で考えることを忘れずに! なんだか考えることがいっぱいで頭がパンクしそう……しかし、 このアセスメントの視点は、どんな患者さんであれ共通して使える視点なので、覚えておいて損はないはず! ぜひ、実習記録に活用してみてくださいね! オススメの関連記事 読み込んでいます… LINE・Twitterで、学生向けにお役立ち情報をお知らせしています。
まず、患者さんが訴えていることや感じている症状を聞き、主観的情報を明確にします。
査定とは物事を調べてそのコンディションやレベルについて決定することです。
SOAP形式は、いわば論理であり、上手なSOAPは論理的であると言えるため、SOAPを把握することは非常に大切で、適切な看護過程のために不可欠な要素なのです。
ゴードンの機能的健康パターンと記録の実際 11のパターンにはどのような情報があてはまるのか、記載例と共に以下に示します。
項目に沿って質問などもできるため、聞き忘れや記載忘れを防ぐこともできるでしょう。
入院時BMIは25. 医師や看護師などの医療スタッフが診察・検査して得た情報です。
「ゴードンの健康知覚-健康管理パターンに沿って情報収集しアセスメントしてみてください」と先生に言われても、看護過程を習ったばかりでは、困ってしまいませんか?しかもこれを11パターン分…。
また、グループ内の他のメンバーとデータベースを共有し、どのような書き方をしているのかを学び合う方法も有効です。
2、アセスメントの必要性 アセスメントは5つの看護過程のうちの第一段階に位置づけられており、主に、バイタルサインや病歴など患者の情報収集と、患者本人からの主訴を基に、患者の状態(全体像)を的確に分析することが役割です。
すると、各パターンにおいて、こんな状態、こんな状況である、という結論が出ます。
また、「O」情報ではアセスメントを混ぜて記載している例がよく見受けられます。
いずれの場合も、 なにかしらのことが影響して、適切に管理できていて、なにかしらのことが影響して、適切に管理できていなかった、と考えられます。
イメージを固めていきましょう。