診察で心配なことがあるようでしたら、その旨を担当の獣医師に伝えて、納得された上で、検査、手術を受けられることをお勧め致します。
やはりその方がいいのでしょうか。
ただしそれ以外の原因でも呼吸器症状として目に見えるようなサインを示すことがあるため、要注意です。
浸潤性脂肪腫が疑われた場合でも、完全切除できる大きさと場所でしたら、外科手術時に浸潤部位を確認し、取り残しが無いように周辺組織(浸潤が確認された筋肉など)と共に脂肪腫を摘出することで、根治が期待できます。
あまりに連発するくしゃみは鼻に何かが詰まっている場合や思わぬ鼻腔内・口腔内腫瘍などが原因となっていることもありますので、一度ご相談ください。
【咳】 空気を吐き出すときに見られる症状が特徴です。
現在、胸と脇に大きな脂肪腫があり、夜中のいびきがすごいのでもしかしたら呼吸器系を圧迫などしているのでは、とかかりつけの先生に伺ったところ、もしそうなら浸潤性だろうと回答を頂いた次第です。
今回挙げた症状以外にも呼吸器症状はありますので、ご不明な点は獣医師と相談しましょう。
経過を見てさらなる悪化がみられたら、その時にもう一度CT検査や細胞診をしてリンパ腫の診断が確実になってから抗がん剤の治療をしてもよいのではないかと思います。
この空気の通り道のどこかで異常をきたした場合、呼吸器症状として何かしらの症状を見せてきます。
動物も人と同様に鼻から空気を吸って、気道から気管支、肺へと空気を送り、酸素と二酸化炭素の交換をしながら、また残りの空気を鼻から外へと吐き出します。
ロムスチンは全く副作用がないわけではないので、CTで異常がなく、PCRや細胞診でも強くリンパ腫を疑う所見がない症例に使うのはお勧めできないです。
気管支炎や気管虚脱、喘息や肺炎に伴い認められる症状です。
超音波検査で胸腔内の気管を観察することはできません。
細胞診で大型のリンパ球がみられたとしても、反応で大きくなったリンパ節や正常なリンパ節でもそれはみられますし、PCRも陰性ならリンパ腫の確率はさらに下がります。
7月にはくしゃみよりも鼻水が片側からだけ出るようになり、いびきのような呼吸で苦しそうになりました。
特に食欲不振や嘔吐などほかの症状を伴っている場合はすぐにご相談ください。
ファンキーなドレッドヘアや、「俺か、俺以外か」でおなじみのROLANDさんに似ているとの声もありましたが(笑)、新型コロナウイルス退散の願いを込めて、スマホ用の壁紙として配布していました。