用法・用量 (添付文書全文) 1.急性循環不全: 1).出血性ショック:メチルプレドニゾロンとして1回125〜2000mgを緩徐に静注又は点滴静注する。
(2).腎臓移植に伴う免疫反応の抑制の場合は、連用後に投与を急に中止すると、ときに発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショック等の離脱症状が現れることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行う(離脱症状が現れた場合には、直ちに再投与又は増量する)。
腎不全、高血圧症、うっ血性心不全の患者[ナトリウム貯留作用により、症状を悪化させる恐れがある]。
なお、症状や患者の反応に応じて適宜増減するが、1日1000mgを超えないこと。
再発又は難治性の悪性リンパ腫• 本剤を強皮症患者に投与する場合は、血圧及び腎機能を慎重にモニターし、強皮症腎クリーゼの徴候や症状の出現に注意すること。
多発性硬化症の急性増悪• 観察を十分に行う[小児等の発育抑制が現れることがある]。
] 長期投与した場合、頭蓋内圧亢進症状があらわれることがある。
再発又は難治性の悪性リンパ腫• ] 授乳婦 本剤投与中は授乳を避けさせること。
気管支喘息• 通常、メチルプレドニゾロンとして1回125~2000mgを緩徐に静注又は点滴静注する。
アナフィラキシーショックではないか疑い、点滴、注射投与。
その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
静注の直後は異常なし。
サリチル酸誘導体 サザピリン アスピリン等 サリチル酸中毒(めまい、耳鳴、悪心・嘔吐、過呼吸、高熱、意識障害等の症状)を起こすおそれがある。
徐脈進行。
また、痙攣が起こるおそれがある。
肝機能障害 1. ソル・メドロール静注用40mgには、添加物として、牛の乳由来の乳糖を使用している。
治療抵抗性のリウマチ性疾患• 突然の内服中止、手術時、少量服薬時の減量には特に注意が必要である。
再度、FOLFOX療法開始(累計8回目)。