これは、SIEが発売したプレイステーション4用タイトルでは過去最速の記録とのことだ。
そして映像は暗転し、エリーが敵の首にナイフを刺しているシーンへ。
新キャラの女性の子供が風習に逆らい頭を坊主にする そもそも女性だと気づいた人がどれだけいるのだろうか。
そういった人は作品に興味はないのに雑な知識で日本の漫画やアニメを叩きに来る自称と何が違うのか私には分からない。
そして2020年6月19日、『ラスアス2』発売。
恐らく、本作における発売初日からのスタート炎上はこのリークが大いに関係していると思われる。
あまりにも女性だと気づかれてないのでネットでも炎上してない存在だと思う。
妊婦キャラが活躍する 妊婦は2人出てくるが、1人はあっけなく死に、1人は妊娠していると告白した時点から戦闘から離れ、赤ちゃんが生まれる。
「ポリコレ棒」と「ポリコレの犬」の関係 ポリコレ棒という言葉はご存知だろうか。
世界が荒廃している為、綺麗事だけでは生きていけず、時には敵を倒し、時には痛めつけて情報を入手する。
そりゃ、キスもセックスもするハズである。
そして好きな相手が女性なんだから必然的にレズ描写になってしまう。
妊娠している女性も死ぬ。
裏切りもある。
それでも『ラスアス2』を『ポリコレ2』って言いながらキャキャしている人や、怒っている人に向けての内容になっている。
ストーリーをやるとアビーがジョエルを憎んでた理由も分かるけど、前作をやってるとどうしてもエリー側に感情移入しちゃうからアビーは好きにはなれない。
「アビーへの憎しみが消えない人」 「アビーに対して共感を覚えた人」 「アビーよりエリーの方が悪に見えた人」 「こんな操作をさせるゲーム自体に憎悪を覚える人」 「エリー視点の続きが気になって目の前のストーリーに集中できない人」 「一体俺は何をしているんだ?と困惑が消えない人」 等々である。
『ラスアス2』炎上の経緯 『ラスアス2』の炎上の歴史は長い。
映画にも同様の「感情移入できない酷い主人公」という展開はあるが、映画とゲームは違い、プレイをしてキャラクターと行動を共にするという点で、不快度は映画よりも高いと思われる。
赤ちゃんはその象徴である。
エリーがレズになった。