若林正恭:これは聴いてんの? 春日俊彰:聴いてるよ。
ダンボール、もらいに行っていたな。
伊藤さんの美意識を感じさせる細やかな演出に、俄然、気分があがります。
(春日俊彰)そうなのよ。
「ああ、美容室ギーがあるな!」って。
酔っているし。
暇な時に。
それでまたビールを1缶、飲みながらね。
(春日俊彰)いや、もう本当に……。
それで、阿佐ヶ谷に寄って、前に行っていた店……日高屋とかさ。
うちの母親とか妹とか。
染料1色だと平板な印象なので、少しだけブラウンを足してみると、やや深みが出てきました。
若林正恭:うん。
濃い紫で実を染めて渋くしたもの、黄緑の葉っぱとオレンジの実で明るい印象のもの、それぞれがイマジネーションのおもむくままに色を塗り、組み立てて、7通りの作品ができ上がりました。
残りの2缶、飲んで帰ったよ。
(若林正恭)子供を連れて? (春日俊彰)そう。
2台あるコテを順番に使います。
それで2階かな? 上がって行ったらさ……コサージュが閉店していてさ。