なんだか楽しい話が聞けそうな気がしますが・・・ 今回は、その西川美和さんについて調べてみたいと思います。
ただ精神年齢がうんと違うもので。
本木にありがちなんですが、期待に応えたい一心で自ら勝手に期待値を上げてしまい、そこから少しでもズレると、修正できなくなっちゃうんですよね。
「学生時代は、どちらかというとモテない服を着ていました」と話す西川さん。
西川監督は「結婚適齢期を過ぎた女性を中心に描いた作品なので、まだそこに至っていない若いみなさんがどう観たのか? 楽しみです」と語る。
西川 「也哉子さんと対談することになりました」とメールを差し上げると、「也哉子も緊張しているようですが、本番に強そうな2人のことだから、きっと大丈夫でしょ」と返信をいただきました。
雌度がすごい(笑)。
ですが、それもまた この人生を通していい意味で言い訳しているようなもの。
『ゆれる』では「友人の殺人現場を目撃する自分」をモチーフに。
「この本がこのまま墓に眠ってしまったらダメなんじゃないかなっていう一心で始めたので、『身分帳』というタイトルには私自身、執着があったんです。
おいしそうに撮っていなくて申し訳ないけど、食材そのものが映画の語り部になってくれているのです。
生涯で顔を合わせた時間は、たぶん数10時間です。
就職で映画業界の面接結果はことごとく不合格で、最後に拾ってもらったのが 是枝監督だったようです。
内田 いや皆さん、本当のことを言わないだけかもしれない。
だから、原作とのシナリオのかみ合いが良ければ、別に原作ものでもいいんです。
大学は早稲田大学第一文学部美術史学専修卒業しています。
それは一体何なのか。
可愛い、可愛いって周りに言われ慣れているのか、媚の売り方を知っていますよね。
九州の小倉に生まれ、若い頃は極道の世界で生きていた代々木監督。
子供のほうがむしろむき出し。
家族や夫婦を描いてきた西川作品にとって「食」や「食卓」は欠かすことの出来ないシーン。