「誰か代わりに家事をやってくれ!!!!!」 ご飯を作るのが面倒になったとき、食器を洗うのが億劫になったとき、散らかった部屋に見て見ぬふりをしているとき、私たちは誰かの助けを求めてしまうものです。
突然ですが、独り暮らしの皆さんに質問です。
心地よい関係を上手く見つけ出された点に拍手です。
もちろん今回も単行本限定のお楽しみ、描き下ろしエピソードを収録してます! 仕事以外の生活能力が壊滅的な28歳のOL福澤幸来(サク)と、仔猫の頃に凍死寸前のところを彼女に拾われた家事万能(!)の大きめの猫の諭吉(ゆきち)の思いっきり幸せな一人と一匹暮らしを描く日常4コマ&ショートコメディー。
帰りが遅すぎると怒るけど(親かな?) 体重管理にも厳しいけど、 でもたまには、猫らしく癒やしてくれたりもするのです(大きすぎるけど……)。
当然諭吉はお留守番。
一人と一匹暮らしは今日も幸せに満ちてます。
主人公のOLはかなりズボラなので、金銭面を除けばむしろ養われているといってもいいくらい。
とはいえ、諭吉って何を贈れば喜んでくれるの? 外は寒くても心はあったか、シリーズ初のクリスマス編収録の最新刊! 一人と一匹暮らしは年末も幸せに満ちてます。
原稿については、サービス心からだとは思うのですがカラーリングや効果が隙間なく入っていて、少々密すぎる印象でした。
日々の家事の風景をご覧ください! タオルはふんわり仕上がるようにひと手間加えてから……。
彼氏Aだってそうだ。
飼い主である主人公の身の回りの世話を献身的に行う『諭吉』の真似をしている。
それを飲みながら、4巻も続けて読もう。
しかし同居人でありながら、諭吉さんはやっぱり飼い猫なんです。
彼氏Aと過ごす1週間が、また始まる。
一人と一匹暮らしは今日も幸せに満ちてます。
サイズが合わなくなった服の手直しもお任せ! こんなにいろいろやってくれる存在がいたら、どんどん自分はダメになってしまいそうですね……(笑)。
彼氏Bもお気に入りで、よく読み返しているみたいやけど、彼氏Bはそれに加えて、自分自身がこの大きくてできる猫の『諭吉』を目指している節がある。
その時一緒に居る方に向かって、心の中で、 「ごめんね」 とつぶやくだけだ。
独り暮らしをしていると、朝ギリギリまで寝ていたくて、朝ごはんを作る余裕がない人は多いはず。