主に受け答えで用いる。
枕崎のアクセントは鹿児島主流アクセントが変化してできたものと考えられている。
ブントヘ:全く駄目。
B型の「雨」は「ア メ」だが「アメ ガ」となる。
「チヨ」は要請を意味する接尾語。
同様にして「これ」を「コイ」、「それ」を「ソイ」という風になる。
- 全編にわたり、主人公をはじめとした島津藩の出身者が薩隅方言を使用。
(「居らん」の意)• ドン:どの(場所)。
生意気だ。
標準語の「~かな? 酒癖の悪い人が座を白けさせるときに使うことが多い。
オヤットサァ:お疲れ様。
(ウミの転移)• オットッ:強奪する。
チゴッ、チゴド:違う、違うよ• 宮崎県・から鹿児島県・付近には、尾高が分布する。
シンペ:心配。
主に持って生まれた得のように用いられる。
ブント: 悪い意味で 全く• ボッケモン:向こう見ず。
また「貸す」「探す」など共通語のサ行動詞や、「できる」「落ちる」などの動詞も下二段活用となる。
(諸県)• クジル:(鼻の穴などを)ほじくる。