水いぼ 感染 - 日本小児皮膚科学会

看護師からひとこと 伝染性軟属腫は、早くに発見すれば除去するのも簡単ですが、全身に広がった場合には除去するのも大変になります。

塗った直後はかゆくなるのですが、数週間経つとイボの部分がポロッと取れてきます。

また、病院によってはこれらの処置の前に痛みを軽減させる麻酔のテープや塗り薬で前処置を受けることができますが、その場合は30分から1時間程度、麻酔が効くまで待機することが必要となります。

自然に治るものであり症状もないことが多いこと、治療後も再発する可能性が高いことなどから、治療の必要性については議論が分かれる• 子どもに水いぼができた時の保育園での対策 水いぼはプールの時期に流行ることが多いので、プールの水で感染すると思われがちですが、プールの水を介して感染することはありません。

そしてようやく完治 発生から半年、ようやく水いぼがなくなりました。

免疫力が弱い子どもや皮膚のバリア機能が弱い アトピー性皮膚炎を持っている子どもなどに発症しやすいとされています。

したがって、プール後には保湿することが必要となります。

一方液体窒素を使った方法は、ピンセットでの除去に比べると痛みが少ないことが特徴です。

しかし、プール中は直接肌が触れることもありますし、肌の出ている範囲が広いので水いぼを引っ掻いてしまい、その手で他の子どもの肌に触れる機会も増えます。

行われることの多い治療法は2つ。

硝酸銀でやく• 自宅で治したい場合では、患部を保護して絆創膏を使う・イボコロリを使う方法などがあります。

その中に、水いぼの記載があります。