「マイキーの兄である真一郎を殺した」事実を受け入れられず、自分を正当化するために万次郎を恨んでいる。
小学生時代は地味な性格で、日向とは同じ塾に通っており、その時に武道とも出会っていた。
八戒が刺殺を目論むも太寿に首を絞められる。
そのまま林田に腹部を刺され重傷を負ってしまい入院。
「 聖夜決戦」前に千冬から壱番隊隊長の襷を受け取り、教会に乗り込む。
1」と思っているほど大好きな原作だったので、タケミチ役でお話をいただいた時は今までとはまた違った高揚感がありました。
その後集会で稀咲の除名処分によって稀咲と共に参番隊、陸番隊各隊員を引き連れ東卍を抜け、稀咲と共に「天竺」に入隊。
7回目のタイムリープでは武道の隣のレーンで八戒とボウリングをしていた。
イザナの死亡後に、駆け付けた警察により逮捕された。
「8・3抗争」になり、清水に刺されるも息はしており武道に助けられる。
「関東事変」ではエマが殺害されたこともあり、戦意喪失し病院のベンチで俯いていたが、日向から12年後に起こることを話したことがきっかけで立ち直り、そして、武道らがボロボロになり、敗戦濃厚になってきたところで遅れながらも日向を連れてきた龍宮寺と共に抗争に参戦。
3の地位を手に入れる。
柴 柚葉(しば ユズハ) 大寿の妹で八戒の姉。
「愛美愛主」に所属する以前は歌舞伎町を縄張りとしており、「歌舞伎町の死神」という異名を持っていた。
「関東事変」が終わった数日後に行われたエマの告別式の後に九井と再会。
「8・3抗争」ではいち早く龍宮寺が狙われていることに気づき、武道と共に龍宮寺に加勢する。
ここまでの「黒龍」は初代「黒龍」の意思を継いでいたが、真一郎が万次郎に「黒龍」を継がせると発言したことで精神状態が悪化したからか、この代から犯罪や詐欺、強姦、賭博等の悪事に手を染め始め、十代目「黒龍」の原型を作る。
主人公の花垣武道は26歳のさえないフリーター。
東卍との抗争前に竜胆と共に三ツ谷とナホヤを襲い、抗争に参加できなくなる状態にした。
稀咲の命令によって林を誑かし「8・3抗争」を起こしており、万次郎の蹴りを1発ながら受け止めている。
武道は龍宮寺と共に追走し、稀咲は半間を急かそうとしたことが原因で事故を起こし、転倒した稀咲を追走する武道たちを事故で死亡したと思われた半間が急襲を仕掛けたことで、武道VS稀咲と龍宮寺VS半間の2つの場外決戦に発展する。
その後「8・3抗争」で「愛美愛主」のメンバーとつるみ、龍宮寺の殺害を企む。
また、この時人一倍忠誠心の強い三途に別の道を進むように説得している。
「関東事変」後の現代では生存しており自身の結婚式を開催。