しかし「愛を理解しない」ことは、そんなに悪いことだろうか。
性自認 性自認とは、自分自身が自らをどのような性と認識しているか…という要素のことです。
そういえば、ドラマも漫画も歌もアニメも、小さい時から周りで流行っていたものは、結構恋愛ジャンルが多めだったよなぁ……。
他人の価値観はもちろんのこと、自分の中の古い価値観にも囚われる必要はありません。
一概にアロマンティックと言ってもその捉え方は人それぞれだ。
ノンセクシュアルは、 「他者に恋愛感情を抱くものの、性的欲求は恒久的にもつことはない」セクシュアリティです。
アセクシュアルと本人が自認するのであればその方はアセクシュアルです。
人として「すてきだ」と思っても、交際したいとか触れたいとは、一切思わないのです。
一方で社会には、他者に対する恋愛感情を生まれつき持てない、「アセクシュアル」の人々が存在します。
なぜ黒い指輪なのか?なぜ右手の中指なのか? 発端は、アセクシャルコミュニティのこちらのスレッドとされています。
「 恋愛をすることが当たり前」と考えている人から見れば恋愛感情を感じないアロマンティックの人は哀れな人に見えるのかもしれない。
同居が絶対条件ではないとすれば、結婚そのものへの捉え方も変わります。
平たく言うとまたかよ、と思った。
NHKノーナレで『恋愛圏外』という番組に出演の実績あり。
【國崎万智・ハフポスト日本版】 「欠陥なんじゃない」 思春期の頃、恋愛対象として人を「好き」になる感情が持てないと感じた堀さん。
「調査ではアロマンティック/アセクシュアルなどの人たちの傾向を見てきましたが、実際にはその中も多様であることがわかっています。
LGBT、特にレズビアンやゲイ、バイセクシュアルの人には結婚の選択肢が用意されていないのです。
Aとは欠落ではなく、この状態こそが完全体であるセクシュアリティだ。